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「子殺し~猪木と新日本プロレスの10年戦争」金沢 克彦

子殺し~猪木と新日本プロレスの10年戦争 (宝島SUGOI文庫)
金沢 克彦
4796669108ずっと気になってて文庫になったので購入。

暴露本とはちょっと違う、あの時裏側では何があったのか?的な話しをつづっている。

橋本vs小川戦、自分の意志とは違うところで巻き込まれたような形で異種格闘技戦を行った永田裕志。長州とヒクソン、長州と大仁田…。大仁田さんの度胸や強引な売り込みは、今振り返ると凄いことだと分かる。長州さんも丸くなっちゃったよなぁ。

永田さんは当時は恥さらし!なんて酷い事を思っていたが、物凄い覚悟で大みそかのリングに上がっていた事が分かり、今さらながらやっぱりプロレスラーは肉体的だけじゃなくハートが強いんだ!と感動。

橋本さんの件も、悪い方悪い方に流れてしまったんだなぁ…とは思うけれど、小川選手との対戦にはガチのにおいがして非常に興奮した事を思い出す。 

プロレスには知らなくていいこともあるけれど、知ることで彼らの強さを改めて痛感する事もあるし、あの90年代は本当に熱かった。今は安定した面白さはあるかもしれないけれど、事件的な事や予想だにしないスキャンダルみたいなのは時代にマッチしてないんだろうな~あまりないよね。団体潰しかねないスキャンダルが話題になったりしたけど…。

現実とファンタジーのはざまが面白いんだよね~。プロレスって。

今でも好きだけど当時のような熱はまた自分には来てないんだ。この本読んで昔を思い出して熱くなった。
昔が良かった~っていうだけじゃなくて、今も楽しみたいからもっともっと熱いの下さい!

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「go fight Vol.1」

go fight Vol.1 (スコラムック)
4902307219表紙がキン肉マンなのと対談に興味があって購入。
A5サイズで電車でも片手で読めるのがいい。

パンクラス大好きだった自分は「U系スタッフ座談会」が面白かったなぁ。あの時代は混沌としていたけど熱もあって今思い出してもウズウズするもの。
あとは青木真也選手のインタビューがバカバカしくて良かった。狂い過ぎ。痛すぎ。

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「何度でも立ち上がれ―僕の人生、起き上がりこぼし」大谷 晋二郎

何度でも立ち上がれ―僕の人生、起き上がりこぼし (キーステージ21ソーシャルブックス)
大谷 晋二郎
4904933001プロレスラー大谷選手の自伝。
ZERO1が大好きな私は、彼の言葉をプロレス会場やブログ、マスコミを通じて見聞きしているが、この自伝でも飾ることなくそのままのプロレスラー”大谷 晋二郎”がいる。奇麗事じゃない、彼の言葉そのまま。

幼少の頃から成長しプロレスラーを目指していた青年期、そして現在までが語られている。
とにかく熱い。そして常に感謝の心を持ち、エネルギーに満ち溢れている。

現在のプロレス界は団体や選手が多くひしめいているが、景気がいいわけではない。
ZERO1も毎回厳しい客の入りで心配になってしまうほど。そんなZERO1が3月に両国国技館で興行を行った。
正直、ファンでもやめた方がいいんじゃないか…と当日会場に入るまで不安だった。
が、満員のお客さん。そして大いに盛り上がり素晴らしい大会となった。
選手たちが一生懸命チケットを手売りし営業したりしていたと言うが、それだけでなく、大谷選手の人間力に魅かれて応援している人もたくさんいると思う。この本は両国大会の日に会場で購入した。大谷選手のサインがもらえるとの事だったが、長蛇の列を見てサインは諦めた。でもいつか機会があったらサインを入れてもらいたいな。

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「元・新日本プロレス」金沢 克彦

元・新日本プロレス
金沢 克彦
4796677658私はずっと週プロ派だったので、ゴングに関わってた金沢さんには全く関心がなかった。
ゴングが廃刊になり、プロレス中継などで金沢さんの姿を見るようになったり、鈴木みのるの魅力を引き出し、プロレス転向してあまり好きになれなかったがやっぱり好きだ!と気づかせてくれた「風になれ」
を読んだりしているうちに、金沢さんの言葉が好きだなと気づいた。
豊富な知識、レスラーからの信頼、自分の意見を押し付けないが主張はシッカリする、熱くなりすぎないけど熱さは伝わってくる。信用出来るプロレスマスコミ。

先に出た「子殺し 猪木と新日本プロレスの10年戦争」も興味があったんだけど、未購読。近いうちに購入しよう。

新日本プロレス出身の小原道由、片山明、大矢剛功、栗栖正伸、越中詩郎、大谷晋二郎にインタビューし、彼らの歴史を紐解きながら現在の姿を伝える。

小原さんは懐かしいなぁ~最近見ないけど、どうしちゃったんだろうと、もう引退って事になるのかな。
総合の試合に出た時はガッカリだったけど、やっぱりね、ちゃんとその競技用の練習しなくちゃ簡単には勝てないんだよね。シッカリ練習見てくれる人がいたら違った結果が出たかも知れない。総合でブレークする小原さん見たかったな。

片山さんはお名前を知っているだけだったんだけど、怪我をしても復帰するレスラーが多いので忘れがちだけど、星川さんとかハヤブサさんとかリハビリしてる選手もいるし、亡くなってしまった選手もいる。あのリングに立ち続けるのって本当に凄いことなんだ。ムチャはして欲しくないと思いつつも過激なモノを求めてしまう事もある。やっぱり選ばれた人間だけが上がるリングであって欲しいよね。鍛えてる人だってこんな事になってしまうのだから。支え続けている奥様も素晴らしい。自分が主婦だから余計に思うよ。同じ立場になったら働けなくなった夫を支えられるだろうか…ってね。

栗栖さんはイス大王の印象が強い。こういう滅茶苦茶やるヒールっていなくなったよね…飯塚くらいか(笑)

越中さんはやっぱり平成維新軍。高田さんとの試合はJrの頃はまだプロレス見てなかったし。アメトークでブレークしてIWGPに挑戦した時はグッときたよね~。最近だとディーノとのタッグかな。まだまだ頑張って欲しい。

そして最後は大谷さん。ZERO1いつも見に行ってるから1番感情移入しやすい。橋本さんとの事は当事者じゃないとホントのところは分からないんだろうな。でも彼の言葉に嘘はないと信じてる。社長兼選手っていう大変なポジションだけれど、誰よりも元気で精力的で熱い大谷さん。ZERO1潰して欲しくないし、頑張って欲しいから応援してる。

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「ザ・グレート・サスケの飛ぶ教室」ザ・グレート・サスケ マッスル坂井

ザ・グレート・サスケの飛ぶ教室
ザ・グレート・サスケ マッスル坂井
4047264849サスケさんにマッスル坂井氏がインタビューする対談形式の本。

坂井氏がサスケさんの面白さをウマく引き出しているのがポイントだと思うんだけど、坂井氏自身の悩みまで語っちゃってて(笑)でもそれが鬱陶しく感じない。坂井氏のダメダメなところがあるからこそ、共感できる部分があって引き込まれるのかもしれない。

プロレス入りした経緯とか、初めて知ったユニバ時代の話しなんかも興味深かった。

サスケさんファンだけじゃなく、プロレスを面白がれるプロレスファンにお勧め。

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