「メイクを変えて輝く人生に変える!」大村 加須美

メイクを変えて輝く人生に変える!
著者の大村さんは2児の母。介護職を経てメイクのお仕事を始め現在活動されてる。世代的には一緒かな~(40代)。

若い頃はメイクするのが楽しかった時期もあるし、スッピンでも気にならなかった。30代後半くらいからかな…。寝不足や体調不良があると顔に不調が出るのが顕著になり、メイクがしっくりこないと思う事が増えた。

また、近頃はメイクしているのに「化粧してる?」「顔色悪いよ?」と言われることがあり、化粧が薄すぎるのかメイクのポイントがずれているのか…メイクを見直したいと思っていた。

この本はメイクのハウツーやレッスン本ではない。
家事や育児で忙しく、自分のことは後回し、メイクする時間なんてない!というママさんや、頑張ってメイクしても見てくれる人もいないし、私は最低限のメイクでいいわ…という諦めに入った女性の背中を押してくれる内容になっている。

たまにのデートや女子会などで頑張ってフルメークする日は、服装もちょっとオシャレになり、いつもより少し胸を張って自信を持って街を歩ける気がする!。でも翌日は「昨日は疲れた~。今日は手抜きにしよう。」と楽な方にいってしまうのだ。とほほ。

著者は毎日続ける事が大切だと言う。5分でも10分でも時間を作って継続する。そうすると女性としての自信も継続するというのだ。それは凄く分かる!。けど、なかなか実践するのは難しい…と言い訳(笑)。


人間、簡単には変われない。意識するようにして少しずつでも気になる部分を改善できればいいな。まずは土台のファンデーションをしっかり塗って、アイメークはきちんとするようにしよう!


内容は良かったのだが、残念に感じた点がいくつか。
娘さんが描かれたというイラストや、どこからかコピーしてきたと思われるグラフが何点が掲載されているのだが、モノクロで解像度が悪い。カラーを使うのが無理だとしても、もう少し綺麗な画像を使わないと、ビューティー系の本なのにガッカリしてしまう。あと、句読点が異常に多くて読みにくかった。

※「本が好き!」の献本でいただきました。
http://www.honzuki.jp/

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「仇敵」池井戸 潤

仇敵 (実業之日本社文庫)
池井戸 潤
4408552844「果つる底なき」に続いて2冊目の池井戸 潤。銀行を舞台にした連作短編。キャラクターも面白いし、ストーリーも分かりやすい。サクサク読めてしまう。

でも事件が良く起きるよね~って感じだし、深みを感じないし、一度読んだら再読はしない。
人に借りれば読むけど、自分で買って読むものではない。
エンターテイメントミステリーだね。

いい意味で、気楽に読める1冊。

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「約束の海」山崎豊子

山崎豊子さんの名前は知っていたけど、特に興味を持つこともなかった。借りる機会があってあらすじを見たら、潜水艦、自衛隊など興味深そうなワードが並んでいたため読み始めた。

海上自衛隊の潜水艦と釣り船が衝突し、多くの犠牲者が出る。マスコミの報道が過熱したり、自衛隊批判など…当然、あの事故を思い出した。同じように自衛隊の艦の操作ミスや我が物顔で海をゆくことへの批判など凄かった。次第に当日の様子が判明されるにつれて釣り船も…みたいな流れになっていったっけ。

その時は海上自衛隊の役割について(日本の海域を守っている)気にも留めなかった。私は自衛隊は必要だと思っているが実際に何をしてるのか良く知らないことが多い。深く考えさせられた。

主人公の父親が真珠湾攻撃の時に捕虜になり、太平洋戦争の「捕虜第1号」…というのも、実話を元にしているとのこと。興味が沸く。

未完の遺作と知らず読んでいたので、1部で終わってしまい続きが読めないのが非常に残念。巻末に今後のプロットなどが載せられていたが、完成した作品を読みたかったなぁ。

しかし、これで山崎豊子さんに興味が沸き、他の作品も読んでみたいと思った。

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「果つる底なき」池井戸 潤

果つる底なき (講談社文庫)
池井戸 潤
4062731797ベストセラーとか日本のミステリーって興味がないんだけど(海外ミステリーは好き)、知人に貸してもらったので読んでみた。

銀行の専門用語とか難しい単語はあったけど、読みやすいので一気に読んでしまった。犯人捜しとか先が気になるのはぐんぐん読めてしまう。

でも人が死に過ぎ…。
土曜ワイド劇場みたいな男と女、お金、ちょっとホロリみたいな薄っぺらい感じがした。
人に借りて読むには面白いけど、自分で購入はしないかな~

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「第七官界彷徨」尾崎 翠

第七官界彷徨 (河出文庫)
尾崎 翠
4309409717タイトルやレビューを読んで面白そうに思ったので購入したが、好みの内容ではなかった…。

昭和初期の古き良き時代かな。主人公の女の子と兄弟従兄弟の男ら3人との暮らし。男どもがイライラするんだよなぁ~。マイペース過ぎるし少々気がふれているようにも見える。一歩違うとコメディーだ。

こやしの臭い、二十日大根、壊れたピアノの音色、蜜柑、ボヘミアンネクタイなどの小物やキーワードは面白いと思った。

でも退屈でページも進まないし、良さが理解出来なかった。残念。
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