「フランキー・マシーンの冬(上)(下)」ドン・ウィンズロウ


フランキー・マシーンの冬 上 (角川文庫)
ドン・ウィンズロウ 東江 一紀
フランキー・マシーンの冬 下 (角川文庫)
ドン・ウィンズロウ 東江 一紀
4042823068  4042823076


「犬の力」に続き、ドン・ウィンズロウの「フランキー・マシーンの冬」を読んだ。

「犬の力」が大どんでん返しがあったり、スリリングでスピード感があったのに対し、こちらは年老いた主人公が過去を振り返りながら、なぜ今追われるのか探りながら逃亡していく。

そのため、少しのんびりしている感じ。登場人物が相変わらず多くて最初は戸惑うけれど、みんなキャラが濃いので顔をイメージしたり楽しみながら読めた。

ラストは、
えええ!?なんで!?

あ~……

おぉ~良かった良かった

って感じ。さすが。


「シブミ」トレヴェニアンから、「サトリ」ドン・ウィンズロウへ読み進め、それぞれ他の著書も読んだ。
「シブミ」の方が好きだったけど、それ以外はドン・ウィンズロウの方が断然面白い!

テーマ : 読んだ本。
ジャンル : 本・雑誌

「犬の力」ドン・ウィンズロウ



犬の力 上 (角川文庫)
ドン・ウィンズロウ 東江 一紀
4042823041

犬の力 下 (角川文庫)
ドン・ウィンズロウ 東江 一紀
404282305X

「シブミ」「サトリ」から、ドン・ウィンズロウとトレヴェニアンに興味を持った。トレヴェニアンは2冊読んで、「夢果つる街」は良かったけど「ワイオミングの惨劇」はエグ過ぎて…。そして今回ドン・ウィンズロウの「犬の力」。上下巻でかなりのボリューム。でも評価は非常にいい。が、どんなもんか?

上巻の半ばくらいまでは、良くある麻薬カルテルと警察の追っかけっこかなぁ~って感じだったんだけど、大地震が起きたあたりから急に加速。え?ええ?

最初は登場人物が多くて少し混乱したけど、キャラがいいので慣れてきたら複雑に絡み合う人間関係も問題なく読めた。裏切りや簡単に人が死んでしまう事に麻痺しそう。バイオレンスな抗争って苦手なんだけど、人が死んでメソメソする間もない、どんどん展開していくのでついていかなくちゃ。

ラストの畳みかけは映画を見てるようなアクションシーンやスピード感。ドキドキ。これがどこに着地するんだろう…と思ったけど、そこは無難と言えば無難かな。でも満足。

しかし麻薬ってなくならないんだろうな…って、読んでいて思った。

ドン・ウィンズロウの違う作品も読んでみたい。

テーマ : 読んだ本。
ジャンル : 本・雑誌

「サトリ」ドン ウィンズロウ

サトリ (上) (ハヤカワ文庫NV)
ドン ウィンズロウ 黒原 敏行
4150412731
サトリ (下) (ハヤカワ文庫NV)
ドン ウィンズロウ 黒原 敏行
415041274X

「シブミ」があまりにも面白かったので、購入。先に進むのがもったいないくらいコチラも面白かった!
それぞれのキャラもいいし、スリリングでロマンスもあり。歴史に興味があったらもっと理解出来たと思うが、こればっかりは…。筆者が違うのが全く気にならなかった。このシリーズもっと読みたいな~。基本、通勤か外でお茶してる時しか本は読まないんだけど、我慢出来なくて家でも読んでた。

映画化される…って書いてあったけど、映画化権を取得しただけで、まだみたい。確かにイメージ湧きやすくて映画向けかも。

テーマ : 最近読んだ本
ジャンル : 本・雑誌

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