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「塵クジラの海」ブルース・スターリング

塵クジラの海 (ハヤカワ文庫FT)
ブルース スターリング Bruce Sterling
4150203539ブルース スターリングって特に好きな訳ではないんだけど、何気に読んでるんだよね。そして読んだ本は面白かった。なのに集めようと思った事はなくて。
ギブスンと共著した「ディファレンス・エンジン」、「蝉の女王」、アンソロジーで読んだ「江戸の花」。

「塵クジラの海」も名前は知っててやっと購入して読んでみた。SFのつもりで読んでたんだけど、あとがきを読んでファンタジーったの?と。そしてスターリングのデビュー作と。

この惑星の世界観がサイバーパンクだよね?ダルーサもギブスンの作品に出てきそうなクールな女性?だし。

ラストも切ないというか、盛り上がってたのが落とされてテンション下がる。ヤクが出てくるのもちょっとなぁ…ってところもあるし。粗削りだけどアイディアが溢れて勢いのある若さが感じられる。いいんじゃない。

真面目にスターリング集めてみようかな。

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「蝉の女王」ブルース・スターリング

蝉の女王 (ハヤカワ文庫SF)
小川 隆 ブルース・スターリング
4150108226引っ越しで本の整理をしていた時に見つけて、処分する前の再読しようと手に取った。
前に読んだのは何年前かなぁ。
その後、ブルース・スターリングって「ディファレンス・エンジン」でウィリアム ギブスンと共著で名前見て、今回面白かったから他のも読んでみようかな~と思った。

こういう異世界?の「巣」のアイディアも斬新だと思うけど、何よりも客観的でクール。でも醒めきった感じではなくて「スパイダー・ローズ」なんて、ちょっと泣きそうな感じだし、異星人?の描写が気持ち悪いくらい昆虫(笑)

完璧な世界観。もっと広げられそうなのになぁ。処分しようと思ってたのに手放せなくなった。


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