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「トリツカレ男」いしい しんじ

トリツカレ男 (新潮文庫)
いしい しんじ
4101069239何かに夢中になると、極めてしまうほどそれにハマってしまうジュゼッペ。彼のあだ名が表題の「トリツカレ男」。
いろいろな物にハマっていく様子がテンポ良く書かれていたかと思うと、途中から恋愛模様に。彼がトリツカレてしまったのは、風船売りのペチカ。

ここまでは「ふぅーん」と思いながら読んでいたのだけれど、
そこでこう来たか!という思いがけない展開があって、そのさりげないウマさに感嘆。
童話のように優しくファンタジックな物語で、短いのですぐに読めてしまいます。

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