アポロ

本の感想しか基本的にエントリーしてないんだけど、本を読んで興味を持ったという事で映画関連をエントリー。

元々、宇宙や月が大好きでSFも好きなんだけど、これは本屋で一目惚れ。表紙とバラードが賞賛している帯を見て購入した「月の記憶」」。

月の記憶―アポロ宇宙飛行士たちの「その後」〈上〉
月の記憶―アポロ宇宙飛行士たちの「その後」〈下〉
月の記憶―アポロ宇宙飛行士たちの「その後」〈上〉月の記憶―アポロ宇宙飛行士たちの「その後」〈下〉
過去の感想はこちらこちら
これでアポロの宇宙飛行士に魅了されてしまい、彼らの事をもっと知りたくなった。


ザ・ムーン スペシャル・エディション [DVD]
B001VSXNIQ
今年、「ザ・ムーン」 という映画が公開されて見に行った。

そして最近DVD化されたので購入。改めて見て大感動。映像の美しさはもちろん、宇宙飛行士たちの言葉が全部メモしておきたいくらいに素敵なのだ。
才能なのかもしれないし、宇宙に行くっていう凡人では成しえないスペシャルな体験をしているからこそ、紡ぎ出される言葉なのかもしれない。

このパッケージと同じ映像を、自宅と会社のPCで壁紙に使ってる(^^)


アポロ13 【プレミアム・ベスト・コレクション\1800】 [DVD]
B0026P1KA6
で、「ザ・ムーン」に出ていた、アポロ8、13号のジム・ラヴェルがダンディーで素敵なオジサマだったので(笑)、録画してあった「アポロ13号」を引っ張り出して見た。何年か前にも見たんだけど、結末が分かってるのにドキドキする!

宇宙飛行士の3人はもちろん、NASAのスタッフの執念というか、危機を乗り越える為の能力や行動力に感動。実話なんだものね。凄い。

調べてたら「プレミアム・ベスト・コレクション」とやらが7月に出るそうで。TV録画した映像持ってるけど、安いから買っちゃおうかな!


もっと見てない映像や書籍も手に入れたいなぁ~。

「あなたをつくります」フィリップ・K・ディック

あなたをつくります (創元SF文庫)
Philip K. Dick 佐藤 龍雄
4488696163サンリオ版の「あなたを合成します」を読んだのが、10年以上前。
創元SFから新訳で復刊したのを買ってあったので、新しい方で読んでみた。
シミュラクラのリンカーンの印象が強く残ってたんだけど・・・。

前回読んだ「アルファ系衛星の氏族たち」みたいな精神病者が前面に。その為のテストや収容病院も充実していて、病んでる人がいっぱいな世界。

中盤、ルイスの思い込みの激しさや行動の不可解さが大暴走。
読んでて痛々しくて、「もういいよ、とりあえずジッと座ってなよ。」って抱きしめたくなる。プリスに振り回されてというか、勝手に壊れてる節もあるが。

ディックの作品には、プリスみたいにキツくてSっぽくて奔放な、でもとってもキュートな女の子が多く登場する。完全に好みなんだろうな。、
あとがぎによると、ルイスはディック自身を投影した姿なんじゃないかとの事。
だから読んでると辛くなってくるのかな・・・。でも、だからこそディックが好きなのだ。

テーマ : 読んだ本。
ジャンル : 本・雑誌

「朗読者」ベルンハルト シュリンク

朗読者 (新潮文庫)
Bernhard Schlink 松永 美穂
4102007113数年前に本屋で見つけて、なんとなく惹かれて購入。

映画化されたことをCMで知った。
内容は覚えてたんだけど、ラストを忘れていたので
ディックを続けて読みたいのをちょっと我慢して手に取った。

前半部分は好き。
ハンナに恋に落ちたミヒャエルの様子が非常に初々しくて、ハンナも気取った女性ではなく可愛らしい。
しかし、ハンナが姿を消し、ミヒャエルが成長していく過程が暗く理屈っぽくて、読んでいるのが苦痛だった。

と、衝撃のラスト。
こんなラストを忘れていたのか。


でも、最初に読んだ時はそれなりに感動した気がする。
今回2回目で、ある程度内容を知っていたからか、特に思うところはなかった。
考えさせられる部分はあるけれど。

映画も見ないな・・・。

テーマ : 読んだ本。
ジャンル : 本・雑誌

「アルファ系衛星の氏族たち」フィリップ・K・ディック

アルファ系衛星の氏族たち (創元SF文庫)
Philip K. Dick 友枝 康子

久々にディックが読みたくなり、本棚からチョイス。
いつ以来だろう・・・と調べたらディック読むのは1年ぶりくらい。
過去も遡ると、半年周期でディックを読み返してる(笑) 周期的にディックを求めているのか。

地球=アルファ星系の星間戦争はとうに終結していた。だが、敵国アルファ系帝国の領地であるその衛星には、地球人の精神疾患者達が今もとり残され、連絡を断ったまま独自の文化を形成していた。この地を再び地球のものとすべく、地球側は調査部隊を送り込む。だが独自の思惑をもつCIAは、調査隊に一人の人造人間を潜入させた。(「BOOK」データベースより)

アルファ系衛星の7つの氏族=精神病患者たちは症状別に種族をもっている。
この設定からブッ飛んでるよね。

一方の地球では主人公のチャックが離婚やら、転職?やらで散々な目に合ってるんだけど、彼をかまうガニメデの粘菌や、時間を遡らせて事故死した人を蘇らす仕事に関わってる少女やら魅力あるキャラクターもいっぱい。
ただ、キャラが多すぎて分かりにくい部分もあった。

まぁ、深く考えないで読めばいいの。ディックは。
これ読み始めた頃、疲れが溜まって精神的にグッタリしてた。
そういう状態でディック読むと、深いところに引きずり込まれて、
悪化する場合もあるんだけど(笑) なんか心地良いんだよね。

テーマ : 読んだ本。
ジャンル : 本・雑誌

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