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「天使」佐藤 亜紀

天使 (文春文庫)
佐藤 亜紀
4167647036「バルタザールの遍歴」を読んで、こんなに凄い作家がいたのか!と久々に興奮し、他の作品も読みたくなって手にした。前回も思ったんだけど、翻訳ものを読んでいるような感覚。第一次大戦を舞台にした話しなので、もっと歴史の背景などが分かってたら面白いだろうな~と感じたが、知らなくても十分に楽しめた。登場人物が多くて混乱したり、「感覚」が最初は良く分からなかったけど、読み進めるにつれて解決する。そして、後半では「え!?そんな関係だったの!」と驚く話しもサラリと書かれているので、思わず読み返してしまった。

スリリングで血みどろシーンもあるんだけど、美しく感じる。それは彼女の描写がとてつもなく美しいからだろう。「天使」のタイトルも頷ける。

彼女の作品に出会えて良かった!

「バルタザールの遍歴」、最近読んだ気がしたんだけど 2010年の11月だった!次の作品はもう少し早く読もう。

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「永劫(上)(下)」グレッグ ベア

永劫〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)
グレッグ ベア 酒井 昭伸
4150107262初めて読んだのは20代か学生の頃だったと思う。突然読み返したくなり再読。
前半のストーン内部の描写や道が永遠続いて行く様子は覚えていたんだけど、後半部分は忘れていた部分も多かったので新鮮に読めた。

今読んでも色あせず、ワクワクさせられた。理論とか難しいけど…こんな世界があったらいいな~って当時思ってた気持ちを再び感じた。

肉体が滅んでもシティーメモリーのような場所に魂や記憶が保存されるのは不死でもあるわけだし、憧れるよな~。長生きしたい訳じゃなくて、未来がどうなっているのか知りたい。

続編の「久遠」も読まなくちゃ。

執筆はしてるみたいなんだけど、翻訳されないのかなぁ。活動はしてるよね?

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