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「夏への扉」ロバート・A. ハインライン

夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)
ロバート・A. ハインライン Robert A. Heinlein
415011742X昔のSF読んでたら、これが急に読みたくなって再読。何年ぶりだろう。内容もウル覚え。

主人公のダンが騙されて可愛そう過ぎてピートが可愛くて。タイムマシンと冷凍睡眠を使ったタイムパラドックス!混乱した~。同じ時間には同時に存在出来ないので、もう一人の自分の存在が…ってどこかでと思ったらヴォークトの短編だったかな。

テンポも良く意外とシンプルで、古き良き…でも今読んでも色褪せない名作。ワクワクハラハラさせられて、自然とページを捲る手も早くなる。SFでこんなホンワカするハッピーエンドもなかなか無い。

SF読み始めた高校生の頃から20代前半くらいかな。ハインラインにハマって古本で集めた。ほとんど売ってしまって、残ってるのは本書と「月は無慈悲な夜の女王」だけ。これも読みたいな。「宇宙の戦士」「輪廻の蛇」短編集も面白かったな~。また読みたいな。

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「重力が衰えるとき」ジョージ・アレック・エフィンジャー

重力が衰えるとき (ハヤカワ文庫SF)
ジョージ・アレック・エフィンジャー 浅倉久志
4150108366馴染みがあるのは、ひろき真冬さんのイラストが表紙のやつ。ひろきさんの表紙本を古本で購入した。ギブスンにハマッた時に目には留めていたけど読む機会がなく、ようやく手にした。翻訳は浅倉久志さんだ。たまらん。

サイバーパンクの舞台がイスラムっていうのが面白い。イスラムの習慣や挨拶も馴染みがないものなだけに新鮮。それにミステリーの要素が加わって一気に読んでしまった。流行ってた当時じゃなくて、今読んだから良かったのかもしれない。

古臭さは感じなかったし、何と言ってもキャラクターがいい。主人公のマリードはハードボイルドなんだけど、重度のヤク中。恋人は性転換した超美人だったり、シスターズやお友達、刑事さんも濃いキャラ。

エグイシーンもあったけど、あっさり書かれているので殺戮や血まみれ苦手な私でも大丈夫だった。

クライマックスまで良かったんだけど、ラストはマリードがちょっと気の毒。3部作というのでまた活躍の場があるのかな。是非とも読んでみたい。

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