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「地には平和を」小松 左京

地には平和を (1980年) (角川文庫)
小松 左京
B000J88BE0以前読んだことがあったけど、久しぶりに小松左京が読みたくなって手にした。
表題の「地には平和を」と「日本売ります」「ある生き物の記録」が収められている。私が持っているのは角川から出版されている文庫本で流通していないので、古本屋で手に入れたもの。
「地には平和を」は初期の作品。第二次世界大戦で日本が降伏していなかったら・・・という歴史を書いたSF。彼の描く”戦争もの”は実体験に基づいているためか、真に迫った臨場感があり、恐怖を感じる。

ユーモアのあるショートショートや、壮大なスケールの大作、そしてあの戦争を彷彿させる作品、エッセイ・・・。どの作品を読んでも溢れ出る彼の才能に未だに驚かされ、飽きることなく楽しむことが出来る。
出版されている(された)作品の大半を読んでしまったため、最近はあまり手にしていなかったんだけど、また再読してみようと思う。

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