BookBook Blog

0

「99才まで生きたあかんぼう」辻 仁成

左側が文庫本、右側が単行本。
文庫化されて購入したのだけれど、単行本の表紙のイラストが印象に残っていたので、ずいぶんと違うイメージになってしまって残念。このイラストと内容がとても良くあっているのに。

1人の男が生を受け、99才で亡くなるまでを、1才ごと2ページの内容で淡々綴ってゆく。1人の男の生涯を書いただけ?と最初は思っていたんだけど、いい意味で裏切られた。

人の数だけ人生の物語があり、幸福な時期もあれば、死にたくなるような辛い時期もある。でも、人にせいに世の中のせいにすることなく、自分に真っ直ぐ生きる事が自分自身を幸福にするのだなと感じた。

ホコホコ温かい気持ちにさせられる。読む時の自分の状態でも受け止め方が違うかも。
短い時間で読めるので、また改めて読んでみたい。

【スポンサードリンク】

該当の記事は見つかりませんでした。

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://bookbookman.blog20.fc2.com/tb.php/111-b454ee33