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「スロー・ラーナー」 トマス・ピンチョン
スロー・ラーナー (ちくま文庫 (ひ7-2))
トマス・ピンチョン

ピンチョンの短編集。
「V.」や「ヴァインランド」を読んで相当頭を悩ませて読んでいたので、これは非常に読みやすい。難解には変わりないけれど。
なんと言っても、巻頭にピンチョン本人の序文が付いていることが非常に魅力的だ。最初に読んだ時はちょっと掴みきれなかったけど、最後まで読んで改めて序文を読むことで理解が少し深まった。初期の自作について語っている、言い訳しているんだけど、そこまで自己評価を下げなくてもいいだろう、誤った手法についてさらけ出さなくてもいいだろうと思うほど、赤裸々に語っている。
解説やあとがきもいい道標にはなるが、高度過ぎて付いていけない部分も多々。訳者も凄いなぁと思う。難解とはいえ、理解してないと訳も出来ないだろうし。
来年からピンチョンの作品が再販される。「重力の虹」ももちろん!
今まで読んだ作品も新訳になったら読みやすくなるのかなぁ。
<収録作品>
「小雨」「低地」「エントロピー」「秘密裡に」「秘密のインテグレーション 」
トマス・ピンチョン

「V.」や「ヴァインランド」を読んで相当頭を悩ませて読んでいたので、これは非常に読みやすい。難解には変わりないけれど。
なんと言っても、巻頭にピンチョン本人の序文が付いていることが非常に魅力的だ。最初に読んだ時はちょっと掴みきれなかったけど、最後まで読んで改めて序文を読むことで理解が少し深まった。初期の自作について語っている、言い訳しているんだけど、そこまで自己評価を下げなくてもいいだろう、誤った手法についてさらけ出さなくてもいいだろうと思うほど、赤裸々に語っている。
解説やあとがきもいい道標にはなるが、高度過ぎて付いていけない部分も多々。訳者も凄いなぁと思う。難解とはいえ、理解してないと訳も出来ないだろうし。
来年からピンチョンの作品が再販される。「重力の虹」ももちろん!
今まで読んだ作品も新訳になったら読みやすくなるのかなぁ。
<収録作品>
「小雨」「低地」「エントロピー」「秘密裡に」「秘密のインテグレーション 」
- [2008/10/05]
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