「ピアニシモ・ピアニシモ」辻仁成

ピアニシモ・ピアニシモ (文春文庫)
辻 仁成
4167612062
教室でもチャットルームでも「いるだけの人」トオルと誰にも見えない親友ヒカル。得体の知れない殺人者の潜む校内、殺された少女の幽霊が彷徨い、地下にはもう一つの中学校が…。悪意が作り出した死の世界のただなかへ、絶望、不安、恐怖の闇の階段を、トオルは、希望と想像力だけを武器に、降りて行きます。はじめて愛した人を救うために。


全体を”灰色”が覆っているかのような、ぼんやりとした陰鬱さが最後まで続いていた。
でも決して暗い小説というわけではなく、子供が主人公という事で、謎解き?ホラー?なジュブナイルを読んでいるかのようなワクワクさがあった。

「ヒカル」は、誰しも似たような存在を抱えていたことがあるのではないだろうか。覚えてないだけで。

タイトルの「ピアニシモ・ピアニシモ」、初めて読んだ辻さんの「ピアニシモ」と登場人物が被っている事を他の人のレヴューで知った。全然内容覚えてない(^^ゞ 近いうちに読み返してみよう。

テーマ : 読んだ本。
ジャンル : 本・雑誌

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