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「父の戦地」北原 亞以子

父の戦地
北原 亞以子
4103892161会社で安く本を買う機会があり、その際に選んだ一冊。


父は東京芝の家具職人で、長男だから出征することはないと安心していたと思う。戦地から届いた葉書は、子供が喜びそうなビルマの珍しい風習や自分の似顔絵などの「絵入り」だった。国民学校の入学時には私の姿を想像し、描いてきた。絵入りの葉書に込められた父の思いと戦時下の暮らし。直木賞作家が綴る追想記。絵入りの葉書、多数収録。 (「BOOK」データベースより)


私が今まで読んできた戦争関連の書物は、戦争の悲惨さや残酷さ理不尽さを語ったものが多かった。しかしこれを読んで心がヌクヌクしてしまった。

筆者の語り方もあるだろうが、何よりも送られてきた葉書のイラストや文章から滲み出てくる柔らかさのせいだろう。

一口に戦争についてと言っても、色々な語り口があるのだな、と思った。

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