「土星を見るひと」椎名 誠

土星を見るひと (新潮文庫) 椎名 誠
椎名さんの不思議小説だな~と思いながら読み進めているうちに、私小説…というよりも私小説風に。どこまでがホントでどこまでが創作なのか分からないけれど、そんな曖昧さも心地良い。

椎名さんが子供の頃を回想して書いた小説をいくつか読んだ事があるが、自分の事じゃないのに懐かしく、そして自分の記憶も掘り起こされて忘れていた事をふっと思い出したりもする。

表題の「土星を見るひと」は、土星観測をしている人の取材に行くだけの話しなのに、奥さんの事とかおうちのワンコの事とかが織り交ぜられる事でイメージがやけに鮮明になる。
あと、男ってみんなこんなんなのかな、うちの旦那も似たような感じだけど…。ヤダな…と思った(笑)

・うねり ・壁の蛇 ・クックタウンの一日 ・桟橋のむこう ・コッポラコートの私小説 ・ボールド山に風が吹く ・土星を見るひと

テーマ : 読んだ本。
ジャンル : 本・雑誌

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