「人間失格」太宰治

人間失格
太宰 治
4101006059もっと若い時に読んでおけば良かった・・・。
今の私には、この作品を素直に受け止めるピュアな感受性がなくなってしまったのかな。
学生の頃に読もうとした事があったんだけど、友人に今読まないほうがいいと引きとめられた事や、読んだら自殺したくなるんじゃないか(笑)と変な思い込みもあり、10数年経過してようやく手にしたが、遅すぎたようだ。

彼の自伝とも言うべき作品であるが、人間失格と言うか、ダメじゃん、しっかりしろよ~と妙に冷めた気分で突っ込みたくなってしまう。
全く共感も出来なかった。

太宰治は好き嫌いがハッキリ分かれるらしいが、私は嫌いと言うよりも、合わないかも。
そう言えば、学生の頃から日本の文学は暗くてジメジメしているのがイヤで、外国文学を読んでいたっけ。
「走れメロス」は感動したし、好きだったんだけどなぁ。

10代の悩み多き年頃に出会っていたら、また違っていただろう。
ちょっと残念。

テーマ : 読書メモ
ジャンル : 本・雑誌

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