BookBook Blog

0

SFマガジン 2011年 01月号

S-Fマガジン 2011年 01月号 [雑誌]
B004BG3EE8テッド・チャンの「ソフトウェア・オブジェクトのライフサイクル」を読むために購入。やっと読めた。
大興奮するような作品ではなかったけれど、やっぱりいいな。


AIの成長の物語。ネット上で育成ゲームとか自分の分身のアバターで遊ぶなんてゲームが流行ってるけど、それの進化した近未来って感じ。楽しい部分だけじゃなくて、会社が潰れちゃうとか問題が起きたり、将来の事も考えなくちゃだったり…なんだけども、解決していく過程やオーナーだけじゃなく、AI自身も一生懸命考えているのが可愛らしい。ただのオモチャじゃない。サーバー上だけでなく、ロボットの筐体に入れて一緒に外に出たり。楽しそう。近い将来、ありうると思う世界。

テッド・チャンが好きなのは、小難しそうな内容でも非常に読みやすいし、眼差しがとても優しい。それは緩い、甘いという意味ではなく、深い愛情を感じる。

これがテッド・チャンの作品の中で最長の中編との事。
もっとガンガン書いて発表して欲しいなぁ。もっともっと読みたい。あと、イラストはいらなかったなぁ。申し訳ないけど。

【スポンサードリンク】

該当の記事は見つかりませんでした。

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://bookbookman.blog20.fc2.com/tb.php/267-14a0fad7