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「プランク・ダイヴ」グレッグ・イーガン

プランク・ダイヴ (ハヤカワ文庫SF)
グレッグ・イーガン 鷲尾直広
4150118264文庫になるのが待ちきれなくて、SFマガジンに掲載された時に買って読んでしまった作品もいくつか。長編よりは読みやすいけど、やっぱり難しくてでも面白い。

「クリスタルの夜」人工生命体を育てていく中での話しなんだけど、どこかで読んだことある?ようなSF。でも、あくまでクールにラストもなんだか痛快。タイトルがキラキラでステキ。

「エキストラ」お金持ちのおっさんがクローンを使って永遠に生きようとする。なんだかイーガンっぽくない。でも最後に突き放したとこは「クリスタルの夜」と同じ。
TVドラマ化されたそうだ。他の作品が映像化されたらどんな感じになるんだろう??まだ表現できる技術がないかなぁ。

「暗黒整数」この中で好きな作品のひとつ。争いを回避するには接触出来ないようにするしかないっていう、異星人との交流にワクワクしてしまう自分としては、ちょっと切ない結末。

「グローリー」他の惑星に数学理論の探索行く話し。設定が少し違っていたら、こういう話って他にもありそうなんだけど、やっぱりイーガン。

「ワンの絨毯」 「ディアスポラ」に組み込まれている一遍。「ディアスポラ」は難しくて他の人に感想をうまく伝えられない面白さな作品なんだけど、やっぱり難しくてでも面白い。異性生命体というか知性生命体というか、今後あるとしたら宇宙人、異星人じゃなくてこういう形なんじゃないかと本気で思えてしまう。

「プランク・ダイヴ」ブラックホールへ突入する話し。どこだかで似たような話しを読んだんだけど気のせいだろうか??

「伝播」本邦初訳。無人探査機が発射される。ここまでは良くある話し。その後、自分たちの意識だけをそこに送り込む。簡単に何光年も先に行けてしまうのも夢のある話だけれど、新たに惑星を開拓してくのって原点だよね。

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