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「天使」佐藤 亜紀

天使 (文春文庫)
佐藤 亜紀
4167647036「バルタザールの遍歴」を読んで、こんなに凄い作家がいたのか!と久々に興奮し、他の作品も読みたくなって手にした。前回も思ったんだけど、翻訳ものを読んでいるような感覚。第一次大戦を舞台にした話しなので、もっと歴史の背景などが分かってたら面白いだろうな~と感じたが、知らなくても十分に楽しめた。登場人物が多くて混乱したり、「感覚」が最初は良く分からなかったけど、読み進めるにつれて解決する。そして、後半では「え!?そんな関係だったの!」と驚く話しもサラリと書かれているので、思わず読み返してしまった。

スリリングで血みどろシーンもあるんだけど、美しく感じる。それは彼女の描写がとてつもなく美しいからだろう。「天使」のタイトルも頷ける。

彼女の作品に出会えて良かった!

「バルタザールの遍歴」、最近読んだ気がしたんだけど 2010年の11月だった!次の作品はもう少し早く読もう。

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