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「昭和16年夏の敗戦」猪瀬 直樹

昭和16年夏の敗戦 (中公文庫)
猪瀬 直樹
4122053307アマゾンのプレビューを読んで興味を持ち購入。

「総力戦研究所」 初めて聞いた言葉だ。日米開戦前に召集されたエリートたちが戦争をしたら…というシミュレーションを行っていた。導き出した結論は日本は負ける…。

しかし、彼らの報告は生かされず戦争は始まってしまう。

こんな風に大事な事柄が流されるように決まってしまうのかと愕然とした。戦争を回避する為の「if」は限りなくあるが、回避したとしてもどんな道があったのかも考えされられる。

猪瀬さんの本は初めて読んだけれど、思っていたよりも分かりやすく読みやすかった。底に潜むような熱い気持が伝わってきた。

この時代の出来事は知れば知るほど興味深く重い。

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