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「高い城の男」フィリップ・K.ディック

高い城の男 (1984年) (ハヤカワ文庫―SF)
フィリップ・K.ディック 浅倉 久志
B000J745IC 「フィリップ・K・ディックのすべて―ノンフィクション集成」を読んでいた時に、この作品の続編が掲載されていて、また読み返したいな~と何度目か分からない再読。3回くらいかな。何度読んでも素晴らしい。

今の自分の精神状態や環境の落ち込み具合が、登場人物たちの苦悩や悲しみ狂い具合に非常に共感出来てクラクラした。威張ってるけど最後に命を奪って苦悩する田上さん、上がったり下がったり悩みの尽きない、でも頑張ってるチルダン、ジュリアナのうわーーってなる気持ち分かる、迷いを断ち切ったら女性って強いよね。ブルーのドレス見てみたい。

みんな孤独でガンガン落ち込むんだけど、頑張らなくっちゃ、って前に向かって行く。ディックにしては読後が清々しい。

「イナゴ身重く横たわる」、読んでみたい。「易経」も、どんなモノかちょっと見てみたい。

ディックで一番好きな作品って、なんだろうなって今思ったんだけど、「高い城の男」かもしれない!

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