「オラクル・ナイト」ポール オースター

オラクル・ナイト (新潮文庫)
ポール オースター Paul Auster
4102451161久しぶりに読むオースターだったので非常にワクワクしていた。
ところがそのワクワクを見事に裏切られた(いい意味で…)

物語の中に物語、さらに物語の入れ子に混乱。
自分が今どこにいるのか不安になる。

最後に絡まった糸がほどけて晒されたが
現実にこういう悲劇はあるかもしれないが
あまりにも辛すぎる、悲し過ぎる。
ここまでしなくて良いんじゃないか?と。


オースターの「ノート」、今回は青いノート。
書いたことが現実になる?
まるで恐ろしい魔法アイテムのようだった。


重苦しい気持ちになってしまった。
このあとグロい映画見たりで、しばらく気が滅入って沈んでしまった。
若い頃はここから鬱状態みたいになってた。
沈んだまま浮き上がれない。

今は発散できる方法も知ってるし、そこまで影響を受けずにかわせる大人になってしまったなぁ。

テーマ : 読んだ本。
ジャンル : 本・雑誌

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