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「ひとりっ子」グレッグ イーガン

ひとりっ子
グレッグ イーガン Greg Egan 山岸 真
415011594Xイーガンの3冊目の短編集。7編が収録されている。

感想を書くとネタバレになってしまうので、感想が書きにくいんだけど、イーガンは長編は難解だけど、短編は読みやすいって認識が、ちょっと崩れた。面白いんだけど、難しい。もっと、自分が賢くて科学的な事とか数学的な事とか理解する能力があれば、もっと楽しめるんじゃないかと思うと悔しい。

分からなくても夢中になってしまう面白さはなんだろう。いわゆるハードSF気味なのに、温もりを感じるストーリ。でも、その温もりの奥にヒヤっとする冷たい無機質なものが横たわっていて、しこりのように心に残って引っかかる。

テクノロジーが発達し、素晴しいと思える未来の人間の進化は、実は退化なんじゃないだろうか。

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