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「箱男」安部公房

箱男
安部 公房
4101121168なんともスッキリしない。手放しで面白かった!と思えるような作品でもないし、苦味を感じるような読後感。でも、イヤじゃないんだこの感じ。何日も引きずる思考。

箱男、偽箱男、軍医殿・・・誰が誰?、入れ替わってるのかも分からず、でもどうでもよくて、混乱してる頭でなんとか読み終えた。
自分の姿を見られずに、相手を覗き見する。一歩間違えば犯罪にもなりかねないが、誰もが奥底にひっそり隠している願望なのではないだろうか。私も否定しない。
ダンボールをすっぽり被った箱男。街にいても浮浪者以上に目に入らないのは本当かもしれない。

うーん。感想書きようがないな。言葉が出て来ない。
またしばらくして読み返したら、違う感じ方をするかもしれない。

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