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「最後から二番目の真実」フィリップ・K・ディック

最後から二番目の真実 (創元SF文庫)
Pilip K. Dick 佐藤 龍雄
448869618Xサンリオ版とは別に創元SFから新訳で再版されたので、改めて読んでみた。前回読んだのが2000年だから7年ぶりか。

核戦争を逃れて地下に移り住み、戦闘用ロボットの生産に追われる人々。しかし、戦争は10年以上前に終わっており、少数のエリートのみが地上に住んで、地下に住む人々向けに放送する映像を偽造していた…。

近頃、企業や政治の偽造とか、不正が多い世の中で、何を信用したらいいいのか、正しい情報を探すほうが難しいんじゃないかって感じになってるけど、これってディックの世界みたいだな。真実は自分で探して掴まなくちゃいけない。今生きている世界は地上だけど、地下に閉じ込められている(情報が遮断されている)のと一緒だもの。

やっぱりディックは1番好きな作家。これは揺るぎない。

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