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「百億の昼と千億の夜」光瀬 龍

百億の昼と千億の夜
光瀬 龍
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この小説のタイトルだけは、ずいぶん前から知っていて、ずっと気になっていた。
いつか光瀬 龍を読みたいと思っていたのも、このタイトルからだった。
何冊か光瀬 龍を読み、やっとここにたどり着いたのだけれど、何年もの期待が積り過ぎてしまったのか、正直、ガッカリした。

両親がクリスチャンだったことで、幼い時から聖書に親しんできたこともあり、小説とはいえ宗教をこのように捻じ曲げて書かれることに嫌悪感を抱いてしまう。
壮大で哲学的な要素もあり、そして美しい物語かもしれないけれど、同じように宇宙、時代を超越したスケールの大きなSFだったら、小松左京の方が断然いい。

古本屋で光瀬 龍の文庫本を数冊まとめ買いしたんだけど、もう読まないかも。他の作品を読んだ時にも思ったんだけど、光瀬 龍はもっと若い時、学生の頃にでも読んだらまた違っていたかもしれない。読むのが遅すぎた。

萩尾 望都が漫画家したこの作品は、ちょっと目を通してみたい気もする。

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